【猟師になろう】鳥獣判別対策
狩猟免許の試験には鳥獣判別の試験があります。
見せられた鳥獣の絵や写真をみて、その鳥獣が狩猟可能かを判別する試験です。
狩猟鳥獣以外の鳥獣を捕獲しないように、きっちりと覚えたいものです。
ただ鳥獣はどれもよく似通ったりしていて、案外判別が難しいです。
そういう時には赤ラインマーカーで名前を隠して私は覚えました。
赤い下敷きを持ってらっしゃれば緑のペンでも大丈夫です。
このペンで実際の狩猟読本の鳥獣判別の名前を隠せば、簡単に名前を覚えられます。
なお、赤ペンで引いた赤い線は緑のシートで黒くなって見えなくなり、緑ペンで引いた線は赤色のシートや下敷きで見えなくなります。
本を汚したくない人はもうひと工夫、一端コピー機などでページをカラーコピーしましょう。これを切って、単語カードに貼り付ければ覚えやすいです。
このとき狩猟鳥獣の絵や写真を貼ることになるので、少し大きめの単語カードがお勧めです。
実際の試験では5秒程度動物の絵や写真を見せられ、狩猟鳥獣であれば名前を、非狩猟鳥獣であれば非狩猟鳥獣であることを試験官に伝えたり、解答用紙に書いたりします。
5秒で名前が出てこなければなりません。
鳥獣判別では絵であれば絵の特徴、そして色や背景なども確認しましょう。
陸カモと海カモなど、それぞれの特徴を頭に入れておきましょう。
実際に見えるのは5秒なので、絵を見たら特徴を捉えて反射的に名前が出てくるまで練習しましょう。
なおどうしても迷ったら「非狩猟鳥獣」と答えるのが手です。狩猟鳥獣ならば名前まで答えなければなりませんが、普通非狩猟鳥獣は「非狩猟鳥獣です」と答えればいいだけなので解答しやすいのです。
どうしても名前が出てこない時には非狩猟鳥獣と答えましょう。