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Mさんの四方山話

いろいろ書きます

【猟師になろう】第一種猟銃(散弾銃)の号数と口径の覚え方

第一種猟銃の試験で割と難関と思うのが、号数と口径の覚え方です。
たまに混乱することもあるので簡単にまとめておきます。
 
口径=番(12番と20番がメイン、たまに410番(止めさし用))
散弾の大きさ=号数(2号や6号)
 
となります。
なお最大到達距離や有効射程に関係するのは主に号数(散弾の大きさ)です。
試験では最大到達距離と有効射程についてそれぞれ1問程度出てきます。有効な鳥獣についても聞かれることもあります。
試験は全部で30問くらいなので最悪の場合この問題を捨てるという戦略もありです。
 
口径はmmではなく12番や20番といった番号で覚えるのがお勧めです。
番号と口径の大きさは違うので注意が必要です。番号が大きいほど口径は小さくなります。
ですので口径の大きさは12番>20番です。

さらに散弾銃は弾の中に更に散弾という小さい弾があります。この散弾の大きさを表現する号数です。
この号数も数が大きくなると弾の大きさは小さくなります。
 
 
実際の試験の時には有効射程と最大到達距離、あとその散弾で狩猟するのに適切な狩猟鳥獣も覚えておきます。
スラッグ弾という一発玉がありますが、これは有効射程は100mでシカなどを倒せます。
こんな弾でスズメを撃ったらスズメを狩れますがバラバラになったり可食部が減ります。
スズメにはそれよりも小さい10号をつかう、というように覚えればいいです。
逆にシカに10号をつかっても半矢(中途半端に傷付けたこと)にして、無用な苦痛を与えるため、よくありません。
スラッグの他にOOBやBBを除いても散弾の号数は1~10号まであり、更に7.5号弾もあります。全部で14種類。全て覚えるよりも特徴的なものを覚えておき他の弾は計算するのが有効です。
私が覚えたのは主にスラッグと2号、6号と7.5号の4種類です。
私の場合、弾丸の適用鳥獣(適切な鳥獣)については大まかに覚えておき、解らなかったときはそのときと割りきって、半分捨てました。なぜなら有効狩猟鳥獣と号数の関係は30問中の1問。試験に受かる、という目的に対して時間のかけすぎは無駄だと考えたからです。
また大体明らかにおかしい選択肢が出てくるので、3択形式の問題の特性上、前記の4種類の弾の特性だけしっかりと頭に叩き込むことが有効です。
 
なぜ4種類選んだかと言えば、それぞれ特徴があったからです。
まずスラッグは一番飛距離があるからです。この情報は他の場所でも使いますし、自分が狩猟中、飛距離の知識に自信がないときには700mまで飛ぶから注意しろ、と思えばバックストップ(安土)を必ず選択すると考えたからです。人や財産に危険が及ぶ危険がある狩猟を選択するくらいなら、その場の獲物は見逃して人の命と自分の狩猟免許を守る覚悟が必要です。ついでに人などに危害を与えた場合もれなく銃刀法違反のおまけもつきます。私は臆病者でいいです。
2号と6号を選択したのは最大到達距離がちょうど300mと250mで覚えやすかったからです。猟友会の方もおすすめされていました。
7.5号はちょうどこのあたりの有効な狩猟鳥獣沢山あってわかりにくかったこと、実際に猟友会の人も「ナナハンはよく使いますねぇ」とおっしゃっていたからです。
これを覚えておけば、4号だったら2号の300mに少し足らないとわかります。また1号大きくなると10m〜15m最大到達距離が少なくなります。だからざっくり270mくらい?と検討がつくのです(正確には275m)。
有効射程はかなり大雑把なので5号と6号が45mと覚えておけばそれより号数が小さければ40m,大きければ50mだとわかります。
 
まとめると散弾銃は以下の情報を最低限頭に叩きこむのがお勧めです。
弾の種類 最大到達距離 有効射程 適用鳥獣
スラッグ 700m 100m クマ、シカ、イノシシ
2号 300m 50m 中型獣やカモの沖撃ち
6号 250m 45m キジ系統、カラス、テン、ノウサギ、カモ
7.5号 235m 40m キジバト、バン、コジュケイ、ヤマシギ、イタチ(オス)
 
ライフルと空気銃は種類は少ないのでそのまま覚えましょう。